さまざまな供養のあり方

皆さんこんにちは。

毎日暑い日が続いておりますが、体調を崩されてはいないでしょうか。

今日も弊社の職人たちは、お盆に向けて暑い中、仕事に励んでおります。 ご苦労様です!!

さて本日は、『様々な供養のあり方』というお題で、最近増えてきております、永代供養墓についてお話ししたいと思います。

本来、お墓は一人に一つ、また、1軒の家に一つというような形が一般的でありましたが、核家族化、少子高齢化、地方の過疎化が進む現代では、時代のニーズに合わせるように、霊園や寺院などで永代供養のお墓が作られ、次の世代に向けたお墓や遺骨の管理の心配を解消するような形態のお墓が少しずつ増えてきています。

1.合祀墓(合葬墓)(参照:Wikipedia)

 御遺骨を最初から他の人と同じ空間で埋葬するのが合祀墓です。 お墓の管理は、合祀墓を主宰するお寺などが責任を持って行ってくれるため、手間も管理費もかからないのが大きなメリットです。 個別のお墓と同じように、お参りしたいときに自由にお参りできますし、また、年に数回の合同供養を行ってくれるので、安心して預けることが出来ます。

ただ、お供え等が個別のお墓に比べて難しく、また一度合祀すると御遺骨を取り出す事が出来なくなるので、その点は注意が必要です。

2.永代供養付き個別墓

 一般的なお墓を建てるのは、後々のことを考えると心配だが、最初から知らない人と一緒になるのには少し抵抗があるという方、 『個人でお墓に入りたい』『夫婦のみでお墓に入りたい』といった方々にお勧めのお墓です。 一般的なお墓と比べて、費用面ではかなり安く抑えられるのもメリットです。 また、先々では永代供養も付いている為、無縁仏になる事が無いのも人気の理由です。

文字などはある程度自由に刻めますが、お墓の形が決まっている為、一般のお墓に比べると自由度は少なくなります、また、一定の期間を過ぎると最終的には合祀されるのが一般的ですので、安心である反面ご理解が必要です。

3.永代供養付き一般墓

 個別の永代供養墓を選ばれた方の中には、『子どもがいないから・・・。』とか『子どもはいるけど負担を掛けたくない・・・。』という事情で一般多岐なお墓を諦められた方も多いと思います。

しかし、継承者の有無や子どもへの配慮を理由に、一般的なお墓を諦めなくても良い方法があります。 それが、永代供養付き一般墓です。

このタイプのお墓は、お墓を守る人がいなくなったり、事前に決められた期間が経過した後は、霊園側でお墓を撤去し、ご遺骨を永代供養墓に改葬してくれます。

霊園によっては、子や孫の代までもお墓を継承することができ、また使用期間内に万が一後継ぎがいなくなった場合でも、霊園側で永代供養に改葬してもらえるので、無縁仏になる心配もありません。

弊社でも、山崎町の霊園内で永代供養墓『やすらぎ』の管理をさせて頂いています。

弊社の場合、1の『合祀墓』は『Aタイプ』。 2の『個別墓』は『Bタイプ』。 3の『永代供養付き一般墓』は、『ファミリータイプ』となります。

それぞれのご家庭の事情に合わせたタイプのお墓をご用意し、皆様のお越しをお待ちしております。

ご興味がお有りの方は、一度お電話ください。 それでは今日はこの辺で。

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