伊和神社夏祭り

皆さんこんにちは。 先週は、梅雨に逆戻りしたような天気で、なかなか大変な1週間でした。

しかし、こんな日も職人たちは、工場でお墓の文字を彫刻したり、家屋の解体工事へと頑張ってくれてます。

そして、今週からはかえり梅雨もようやく終わり、また灼熱地獄が続いています・・・。  どっちがいいとも言えませんが・・・。

ところで本日は、弊社の目の前にあります伊和神社で7月14日、15日に行われました、『夏祭り』をご紹介したいと思います。

伊和神社は、言わずと知れた播磨の国の一宮であります。 正月の新年祭に始まり12月31日の除夜祭まで、毎月の何らかの祭礼が行われているようです。

国道沿いに鎮座ましますその大きな鎮守の森は現在でも異彩放っていますが、私たちの子供のころは、もっと樹木も多く、昼なお暗い感じがあり一人ではなかなか行きづらい場所でした。

それでも、境内で鬼ごっこをしたり、缶蹴りをしたりと近所の子供たちの遊び場でした。 

大概の遊びは、何も言われなかったのですが、野球等はボールがどこに行くかわからず危険なため、禁止されていましたが、やるなと言われればやりたくなるのが子供の常で、みんなで野球をやっていて先々代の宮司さんにこっぴどく叱られたことがあります。 もう時効ですね。(笑)

そんな想い出多き伊和神社で、先日夏祭りが行われました。 

夏祭りというのは、子供たちが半紙に絵をかいてそれを枠に貼り付けて飾り、夜になるとあかりが灯され、それを子供や大人が見て回るというお祭りです。

私たちが子供のころは、子どもの数も多く、沢山の灯篭が飾られ、またお参りの方も多くとても賑やかなお祀りでしたが、今では子どもの数も少なくなり、割と地味に行われています。

夏祭りが来ると、もう夏休みだという感じで、とてもわくわくしていたのを思い出します。

また、8月26には『風鎮祭』別名『油万灯』が行われ、夜の闇にお皿に入れた油に火が灯され、また、お参りの方が油を注いだり、ローソクを持って行って、それでお皿の周りに火を灯したりして、とてもきれいで、幻想的なお祭が行われます。

ご存じの方は多いと思いますが、行かれたことのない方は、是非一度お越しください。またここでも紹介しますね。

それでは今日はこのへんで。